【スクールで教えないパソコン講座】肩こり・目の疲れに良い作業環境とは??
稼ぐスキルより、健康に稼ぎ続けるスキルの方が大切だ。
―― 令和2年 6月7日 4次元おじさん
ここ最近のコロナ禍では
肩こり
腰痛
頭痛、眼精疲労
が真の敵ですらある。
業種は問わない。結局ずっと椅子に座ってるから同じことで悩む。
・Web系(HTML、CSS、ライティング、EC、など)
・バックエンド系(SQL、サーバー、など)
・データサイエンス系(R,Python、など)
・学校系(Zoom地獄、卒論、学会発表、など)
とても広い意味で 環境は人生を変える。
本日は特別に(?) 健康で稼ぎ続ける開発環境をお教えしよう。
仕事で体を滅ぼすことがないように。
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①明るさ
<必須>
300ルクス以上
突然ですが PC机の上でキュウリを切れますか?
絵面がシュールですが これが判断材料です(??)
参考:
分かりやすく言えば「キッチン程度」の明るさが必要です。
包丁で料理して支障ない程度の明るさが疲れ目を防ぐ。
スターバックス程度の明るさでは確実に不足。
スタバでの作業は1日8時間続けると目に悪すぎる。やめておきな。
画面に光が反射しない
俗に”グレア”と言います。
画面の向きをずらすとかね。
<あればベター>
調光機能
書斎を持ってます!なんていう上級国民の方、ほぼいないでしょう。
ワンルームの一人暮らしなんて 寝る・食う・パソコンが全部同じ部屋でしょう
明るさを用途で調整できる器具があります。この際、ぜひ検討してみてください!
②イスと机
<必須>
高さの調整ができる。
大体 ウデの角度が90度 ぐらいが良いでしょう。
力を入れずに操作できることがたいせつ
机の下に足を入れられる。
机の下ってどうしても 荷物置きたくなるよね。
そんな方には スライドラック というモノがあったりするので
ご検討いかがでしょうか。
<あればベター>
操作しやすい外付けキーボード
毎日使うものだから。ミスタイプが少ないものが良い。
手のサイズに合わせる。
トラックボール型マウス
マウスはトラックボールにしておこう。
書類を置いても大丈夫!!!ってのが最強
③スクリーン(画面)
<必須>
40cm離れて 文字が見える
画面から40cm離れることで目の疲れが軽減できるといわれています。
ハンガー(洋服かけるやつ)の幅は大体40cm。
目と画面は ハンガー1個分開ける。
特に大学生のみなさん!
ノートパソコンでも同じように ハンガー1つ分は離す!
<あればベター>
画面の明るさ調整
自分で作業する時は暗くする。
人に画面を見せるときは明るくする。
こまめな調整が大切です。
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いかがでしょうか?
PCデスクでキュウリを切る姿。
顔の前にハンガーを置く姿。
シュールですよね。わかります。
作業環境を整える。
ずっと健康で働くために。
一度考えてみては。